手にした瞬間にハッとする‥、
作家の器の魅力とは?

2022.07.14

工業製品と作家の器、何が違うの?

みなさんはご自宅でどんなうつわで食事をしますか?最近は大手家具屋さんからも可愛くてプチプラな食器もたくさん売られていますね。我が家にも100円均一で見つけた食器が数枚あります。作家さんの手作りした器は何が違うのでしょう?

一つ一つが手作り・手作業で仕上げられているため、完全に同じものはひとつとない。(=世界でひとつだけ

大量生産される食器には均一性があり、重さやカーブ、柄などすべて同じように出来、使い勝手を優先に作られています。

それに対して作家さんや職人さんの手から生み出される食器は、同じ商品でも「手法は同じで個別の表情」を作り上げます。一つ一つに重さやカーブやハケ跡など微妙な違いがあり、それが「個性」や「ゆらぎ」となり「あたたかみ」となります。一つ一つが唯一無二なのです。

 

いつもの料理も簡単に格上げ!

作家さんの器は、表情が豊かで何を盛り付けても簡単に華やかさをプラスしてくれます。いつものお料理も、テイクアウトしたお惣菜も、盛り付けるだけでワンランクアップ。食卓が一気に華やぎ、味すらもさらに美味しく感じます。

 

 

存在感がすごい

作家さんの器は、それぞれに個性・ゆらぎがあり、表情が違います。
器を使うときに染み込んでいく水分・油分などでその表情はより変化し、さらに存在感を増してゆきます。そうしてその表情に深みが出てくることを「器を育てる」ともいいます。

ザラザラとした手触りや、程よい重さ、そのたたずまいはハッとするほどの存在感で、食卓の雰囲気を一変するチカラがあります。

“作家の器”のある暮らし

さっと焼いただけの野菜も、切って並べただけの魚も、なぜだかキマって胃袋を刺激する。そんな効果が感じられるのは“作家の器”ならでは。

量産品と作家の器、どちらが正解ということはありません。ですが気分やお料理によって作家の器を取り入れることで、日々の食卓に彩りがプラスされる「“作家の器”のある生活」。ぜひお試ししてみてはいかがでしょうか?

 

サブスクでお試ししてみる

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