時代と共に変化しながら、
伝統をつくってきた新しさが魅力

2022.07.12

目の醒めるような美しいターコイズブルーをはじめ、しっとり大人のネイビーやマットグリーンなど、一目見たら忘れがたい印象的な色を操る田村栄一郎さんをご紹介。

 

大谷焼元山窯 10代目当主 田村栄一郎

田村栄一郎さんは、徳島県は鳴門で240年以上続く大谷焼元山窯の10代目当主であり、
大谷焼を代表する若手作家。
九代目の跡を継ぎ、大谷焼伝統工芸士として個展やグループ展など全国で活動されています。
大谷焼の陶芸家としては初めてミシュラン掲載店にて器を採用されるなど、世界中の料理人に愛用されています。

田村さんの手から生み出される作品は、伝統を守りながら現代の感性を取り入れて作陶されており、なんともモダンで新しく、でもしっかりと歴史紡ぎ続ける品格がバランスよく混ざり合う美しさがあります。

 

日本の自然には、美しい色がたくさん存在しているんだよ、と器を通じて自然の素晴らしさに気づかせてくれるかのよう。 日本の自然には、美しい色がたくさん存在しているんだよ、と器を通じて自然の素晴らしさに気づかせてくれるかのよう。

大谷焼は徳島県鳴門市大麻町の焼物

伝統的な大谷焼は、鉄分が多くざらりとした手ざわりが特徴。大きな甕から日常の器まで幅広く焼かれ、かつては山の斜面を利用した「登り窯」が使われていました。元山窯は、幕末時代の登り窯が国指定有形文化財として現存する大谷焼唯一の窯元でもあります。

田村さんはその伝統を大切にしながら、時代にあった“新しさ”を融合させます。

鳴門の爽やかな海をイメージしたターコイズブルーや、日本古来より伝わる「藍色」。吸い込まれるように鮮やかな色彩の数々は、独自に開発した釉薬など、長い試行錯誤のもとに作られたもの。

一点ごとに違う釉薬のムラや土の風合いによって出てくる色の深みに、強く惹きつけられます。

「長い歴史の中、人々の価値観が変わるのは当たり前。使う用途やいろんなものも変わっていく。だから、作り手も、作品も変わらなければいけない」。200年前と同じものを作り続けるのではなく、大谷焼を美しく進化させていくことが夢だとおっしゃいます。

伝統を守り続けながら時代のニーズを取り入れ、しなやかに変化していく。田村さんの柔らかな物腰のなかには、強い意志が感じられます。

その田村さんを支えられる奥様の景子さんも面倒なオーダーにも関わらず、いつもチャキチャキと対応くださいます。初めてお伺いした日にも田村さんと互いにリスペクトし合う雰囲気が感じられ、とっても素敵なご夫婦でした。

 

 

 

器のチカラではご家庭でも扱いやすいよう、重さやカーブ、手の馴染みなど、何度も打ち合わせと試作を繰り返し、コラボという形で実現いたしました。

当店でしか手に入らないオリジナルのリム45度、90度のシリーズは、汁物にも安心で、ソースたっぷりのハンバーグや大盛りサラダのドレッシングも安心。

ワンプレート使いもできて、簡単に華やかなテーブルを楽しめます。SNS映えも抜群!

 

ぜひ一度お試しいただき、田村さんのうつわの使い心地を感じてみるのはいかがでしょうか?

 

→田村さんの商品をみる

→サブスク利用はコチラ

大谷焼元山窯 10代目当主 田村栄一郎

作陶歴
・2021年 四国経済産業局長表彰 奨励賞受賞
・日展 入選 2004年~2009年 6回(国立新美術館)
・日本新工芸展 日本新工芸賞(国立新美術館)
・日本新工芸奨励賞(国立新美術館)
・徳島県美術展 特選一席 特別賞 徳島県議会議長賞 2回 特選一席 特別賞 四国放送社長賞 第70回記念 特選1席 徳島市長賞 準特選3回(県郷土文化会館)
・長三賞 常滑陶芸展 入選(愛知県立美術館)
・田部美術館大賞 茶の湯の造形展 入選(松坂屋 上野店)
・有田国際陶磁展 入選(佐賀県県立九州陶磁文化館)
・国民文化祭 美術工芸部門 国民文化祭実行委員会会長賞テーブルウェアフェスティバル 佳作賞 (東京ドーム)
・第6回そば猪口アート公募展 入選(安曇野高橋節郎記念美術館)
・近畿中国四国伝統産業品展 特別企画展 徳島県知事賞放美展 第一席2回、優秀賞1回(県郷土文化会館)   他、日本新工芸展、金沢わんONE大賞、全国伝統的工芸品展入選 大谷焼陶業協会会長日本新工芸家連盟 正会員徳島県美術家協会工芸部委員 徳島県立鳴門高校非常勤講師